sweep
スペクトルスウィープ(Spectrum Sweep)
スペクトルスウィープの解説に先立ち、Spookyリモートの活用について補足情報を書きます。
Spooky2活用に役立つ補足情報
50人分の爪のDNAサンプルがSpookyリモートのコイルの円内に収まりますので、インフルエンザのウィルス殺菌などは、1つのジェネレータで家族全員を扱うことができます。セットした爪のDNAサンプルの持ち主は、同時に殺菌の益が得られます。
かび、害虫などの駆除にSpooky2を用いる方法、
カビのDNAサンプルをSpookyリモートにセットして、Fungus and Mould周波数セットで殺菌(killing)プログラムをノンストップで継続します。1-2ヶ月でカビが死に絶えたことが報告されています。
アリ、蚤、ダニ、などの昆虫も同様に死んだ昆虫をDNAサンプルとして用い、insect(昆虫)、pest(害虫)で検索し周波数セットを見つけ、殺虫(killing)プログラムをノンストップで実行します。報告によると直ちに変化が生じ数時間から1週間ぐらいで害虫が家からいなくなるそうです。
ハエは1月くらいで激減したと報告されています。家に来るハエは1種類ではないでしょうから幾つかのDNAサンプルが必要と思います。
また果物や野菜に付くカビや細菌にも効果があるようです。
蚤(fleas)ダニ(Bird mites, dust mites)などの固有の周波数も用意されていますので活用するとよいと思います。それらの周波数は、害虫そのものに影響したり、害虫が持つ寄生虫を殺して害虫を生存不能にします。
これらの外部の殺菌や害虫駆除に用いるプログラムは、強力なスペクトルスウィープ(Spectrum sweep)やコンバージスウィープ(Converge sweep)です。
(注) Spookyリモートから周波数の可聴波が聞こえる場合があります。異常ではありません。寝室にジェネレータ設置すると敏感な人は安眠妨害になるかもしれません。
MN, BNリモートを2つ用いるときは、OffsetをMNは100%、BNは-100%にします。詳しい説明は「リモート」の説明を見てください。
John Whiteたちの作ったプログラムがあらかじめ準備されてありますので、それらをそのまま活用できますし、編集して用いることもできます。
周波数プログラムのサンプル
まず、pdfの画像を確認してから下の解説を読んで下さい。
pdfで示したスペクトルスウィープとコンバージスウィープのサンプルは、所要時間が4時間余ります。Repeat Program(プログラムの繰り返し)は通常「0」になっていますが、そうすると際限なく繰り返されますので、「1」にして使ってください。
スペクトル掃引(Spectrum Sweep)の解説
スペクトルスウィープによって細菌、ウィルス、寄生虫などの悪玉菌の周波数レンジを掃引きすると強力な殺菌がなされます。
Out1のスウィープは、0~3.2MHz(3200kHz)を掃引きします。
Out2のスウィープは、その0.25倍の0~800kHzを掃引きします。
0~800kHzレンジは、主要な悪玉菌のレンジです。
スペクトルスウィープの役割は、唯一Killingです。
治癒(heal)、養生(support)、解毒(detox)には用いません。
それは、ウィルス(viruses)、細菌(bacteria)、菌類(fungi)、カビ(mould)、酵母(yeast)、寄生虫(parasites)の駆除のためのものです。
Spooky2データベースには幾つかのスペクトルスウィーププログラムが用意されていますので、spectrumで検索して、そのまま、あるいは編集して活用してください。
スペクトルスウィープは低い周波数から高い周波数へゆっくりと周波数を上げて掃引きして行きますので、スウィープに使う周波数レンジを決める必要があります。
スペクトルは、数学的に中央周波数の上下に、同時に最大1024個のチャイルド周波数を作ります。そのために使用電圧を分散します。
Spooky2ジェネレータは最大20vの電圧で動作しますので、1024個の周波数で20vを分け合うと1つの周波数あたり0.01953125vの値となります。
この値は、リモートモードでは効果を期待できますが、コンタクトモードでは低すぎで周波数が体内に届きません。
解決策は、チャイルド周波数の数を減らすか、電圧増幅器(Spooky amplifier)を使用することになります。スプーキーアンプは開発中でやがて製品化されると思います。
スペクトルスウィープの用語
Center Frequency(中央周波数)
Spectrum %(中央周波数レンジに対するスペクトルレンジの割合)
Wave Cycle Multiplier「×」(周波数逓倍値)
例 1
中央周波数 500Hz (つまり0-500Hzレンジが中央周波数のフルレンジとなります。)
中央周波数(500Hz)の上下に50Hzのスペクトルレンジ(450Hz-550Hz)に100個のチャイルド周波数を設定したい場合は、Wave Cycle Multiplier「×」(数端数逓倍)の値を100÷2の50にします。(チャイルド周波数の数は、中央周波数の上下に存在するので、ここで設定する数はチャイルド周波数の数の半分となります。)
50Hzスペクトルレンジに50個の周波数が割り当てられますのでそれぞれの周波数の間は1Hzとなります。
450Hz, 451Hz, 452Hz, . . . 500Hz . . . 548Hz, 549Hz, 550Hzと、450Hzから550Hzまで1Hzおきに掃引きがなされます。
スペクトル%は中央周波数レンジに対するスペクトルレンジの割合ですから、
(50Hz/500Hz)×100=10%とします。
各周波数の電圧は、
20v(Spooky2ジェネレータの上限)でスウィープする場合、
20vをチャイルド周波数数(この事例では100) + 1(中央周波数の数)で割って算出します。
20/(100+1) = 0.198v となります。
例 2
990-1010Hzレンジに20のチャイルド周波数をつくる場合。
20Hzレンジ(1010-990)に20個の周波数ですから、周波数のステップ幅は1Hzとなります。
逓倍数は、20/2=10となり、中央周波数の上に10個、下に10個のチャイルド周波数が並ぶことになります。その間隔は1Hzですから、
中央周波数の上下にそれぞれ10Hz(10×1Hz)のスペクトルレンジがあることが分かります。
それで、中央周波数は、1000Hzとなります。(990Hz+10Hz、または1010Hz-10Hz)
スペクトル%は、(10Hz/1000Hz)×100で、1%となります。
例 3
中央周波数 1000Hz
スウィープレンジは、500-1500Hz
チャイルド周波数の数は、20個
周波数逓倍数は、20個の半分で10
中央周波数の上に10個、下に10個となります。
スペクトルレンジは、500Hz(1000-500、または1500-1000)となり、
各周波数のステップ幅は、500Hz/10個で、50Hzとなります。
スペクトル%は、(500Hz/1000Hz)×100で、50%です。
例 4
悪玉菌のMOR(Mortal Oscillatory Rate) 致死共振値の±0.025%の周波数は悪玉菌を殺せます。
悪玉菌のMORが150Hzの場合、
150×0.025%は、0.0375ですので、149.9625Hzから150.0375Hzまでの周波数はその悪玉菌の殺菌に有効となります。
中央周波数 1.5MHz
チャイルド周波数 100個
周波数逓倍値は、100の半分で50
1.5MHzの0.025%は、375Hz、これを簡略に350Hzとみて後の計算をします。
スペクトルレンジは、50×350Hzで、17500Hz
スペクトル%は、(17500Hz/1.5MHz)×100で、約1.17%
Spectrum % 1.17
Wave Cycle Multiplier 50
とセットすると、1,482,150Hzから1,517,850Hz間にMORをもつ全ての悪玉菌を殺菌できます。
コンバージスウィープ(Converge Sweep)
コンバージスウィープは、周波数の下からと上から挟み撃ち掃引きを行います。
それで、Out2=Out1×-1 + 3258125Hzとします。
Out1は、0Hzから3MHzへ進む一方、
Out2は、3MHzから0Hzへ進みます。
コンバージスウィープもスペクトルスウィープと同様悪玉菌の駆除の目的のみで使います。
それで、スウィープの直後は、または同時に解毒(Detox)プログラム実施、かつ有益バクテリアの補給のために、ザウアークラウト(sauerkraut)や糠付けのような醗酵食品を食べてください。
スペクトルスウィープ (Spectrum Sweep)
数学的なプリズムをとおして周波数をその前後に最大1024個の低い高調波(subharmonics)と高い高調波higher harmonics)に分解します。電圧を消費する搬送波は必要ありません。側波帯(sidebands)のチャイルド周波数は中央周波数と均一電圧となり中央周波数から離れた周波数の電圧の減衰はありません。
中央数端数の前後に1024個のsub-waves (wavelets) 小波を作れる。
sub-waves とは、中央周波数の前後にできる subharmonics + higher harmonics のこと。
Spooky2システムの周波数掃引き(sweep)は搬送波必要としません。リモートモード、コンタクト(接触)モード、プラズマモードで利用できます。
方形波を用いたスペクトル
- 中央周波数 (center frequency) 10kHz
- 周波数逓倍 (Wave Cycle Multiplier 「×」の数) 4 サブハーモニックス(subharmonics)の数のこと
- スペクトル% 100% subharmonicsレンジ 10kHz, 中央周波数レンジ 10kHzなので、10/10 × 100 = 100%
- チャイルド周波数の数 8個 (subharmonics 4 + higher harmonics 4 = 8)
- 各周波数間のステップ幅 2.5kHz (10kHz/4 = 2.5kHz)
- 中央周波数 (center frequency) 10kHz
- 周波数逓倍 (Wave Cycle Multiplier 「×」の数) 100 サブハーモニックス(subharmonics)の数のこと
- スペクトル% 100% (subharmonicsレンジ 10kHz, 中央周波数レンジ 10kHzなので、10/10 × 100 = 100%)
- チャイルド周波数の数 200個 (subharmonics 100 + higher harmonics 100 = 200)
- 各周波数間のステップ幅 100Hz (10kHz/100 = .1kHz)
- 中央周波数 (center frequency) 10kHz
- 周波数逓倍 (Wave Cycle Multiplier 「×」の数) 256 サブハーモニックス(subharmonics)の数のこと
- スペクトル% 100% subharmonicsレンジ 10kHz, 中央周波数レンジ 10kHzなので、10/10 × 100 = 100%
- チャイルド周波数の数 512個 (subharmonics 256 + higher harmonics 256 = 512)
- 各周波数間のステップ幅 39kHz (10kHz/256 = 0.039kHz)
方形波の問題点は、電圧(amplitude)が均一でないことです。
正弦波 (sine wave)でのスペクトル
- 中央周波数 (center frequency) 3.3MHz
- 周波数間隔(frequency spacing) 25kHz 各周波数間のステップ幅のこと。
- サブハーモニックス(subharmonics)の数は、3.3MHz/25kHzで132個、周波数逓倍の「×」に132を入れる。
- スペクトル値(spectrum value)は100%とする。
- チャイルド周波数の数 264個 (subharmonics 132 + higher harmonics 132 = 264)
正弦波を使うと電圧のばらつきは、方形波ほどでは無くなる。
0-6.6MHzレンジで均一になっている。
スペクトル値(spectrum value)を100%から50%へ変更すると、
サブハーモニックス(subharmonics)レンジは、1.65MHzとなる。
サブウェイブ(sub-waves)レンジは、中央周波数の±1.65MHzで、1.65MHz~4.95MHzとなり、この間にチャイルド周波数が264個となる。
周波数間隔(frequency spacing)は、1.65MHz/132 = 12.5kHzとなり、スペクトル値100%のときの値25kHzの半分となる。
電圧のばらつきはさらに縮まり、均一になることが分かる。
スペクトルスウィープは正弦波を使う方が良いと思います。
中央周波数の前後に作られるsub-wavesの広がりをスペクトルと呼びます。
スペクトル値(spectrum value) % は、中央周波数レンジに対するsubharmonicsのレンジで算出します。この値は、中央周波数の上下を中央周波数の何%レンジのスペクトルでカバーするかを示します。
sab-wavesの間隔(spacing)は、sub-wavesの数で決まります。sub-wavesの数は周波数逓倍ボックス(Wave Cycle Multiplierの「×」ボックス)に記入します。
f : 中央周波数 (center frequency)
s : スペクトル値 (spectrum value) %
w : 周波数逓倍 (Wave Cycle Multiplier)
Spacing : sub-wavesの間隔 (f*s/w)